あなたが幼少期に感じた怒りは、もしかしたら今も尚、リアルに体の中に存在しているかもしれません。当時の自分を、とことん感じてみて下さい。そして、その感情に対して、今の自分が『共感』してあげましょう。「辛かったね」「よく頑張ったね」「それは嫌だったよね」「わかるよ」。。。あなただからわかること、他の誰にも言わなかったことも、大人になったあなたは幼少期の自分の気持ちを全てを知っています。本当の怒りは、感じ切ったときにようやく手放すことができます。当時は非力だった自分も、今は立派な大人です。怖いものはありません。当時の自分の100パーセントの味方になって、「本当はどうしたかったのか」しっかり話を聞いてあげて下さいね。
あなたが幼少期に「怒り」を感じた記憶はいつですか?
それは、どんな場面ですか?
そこには誰がいましたか?
あなたはどんなことに怒ったのですか?
その時、何をしましたか?
本当はどうしたかったですか?
今、当時の自分に伝えたいことはありますか?
その時の関係者に、今伝えたいことはありますか?
その経験を、あなたはこの先も、抱えて生きていきますか?それとも、別の道を模索しますか?
抱えて生きていく場合、その理由とメリットを教えてください。
手放して別の道を行く場合、その理由とメリットを教えてください。